先輩たちの話を聞いてみよう
下水浄化センター
所長
M・Iさん
1995年中途入社
20代半ばまでは運送業のアルバイトで、そろそろちゃんと就職して腰を落ち着けたいと思っていたときに、新聞の求人広告で「インフラ関係」を見つけ、ここなら安定しているだろうと、予備知識ゼロでしたが応募しました。
下水処理場の保守点検って問題が発生しない時は、業務は安定していて基本平和です。いざ故障や緊急事態が発生すると急にみんな忙しく動き始めて、「これは大変な会社に入ったぞ」と(笑)。でも、先輩たちが手取り足取り丁寧に教えてくれ、気付けば28年。所長となった今は、新人の採用や教育をはじめ、年齢も経験もさまざまなメンバーを適材適所で活かせるよう、後継者を育てるのが目標です。
なんといってもチームワークは抜群!ここ数年新卒採用も増えていて、初心者でも分かるまで先輩がついてしっかり教えるので安心です。春に待ってますよ!
技能員
H・Kさん
2023年新卒入社
下水処理終末処理場にて機械、電気設備の保全運転管理業務
求人票の中から自分で選んだ会社候補を先生に見せたら、「見る目がないな…。こういう会社を選ばないと」と渡されたのが当社でした。当社は休暇や研修などの福利厚生が万全で、しかも大手企業のグループ。安定事業のため親も安心だと言っていました。何よりインフラで人々のためになるところに惹かれ即決しました。しかも配属先が家からすぐで、親も「この職場近いな~」とびっくりしていました。
ほんと、期待通りでした。有休はすごく取りやすくて。あと福利厚生に確定拠出年金や持ち株会があって、高校はビジネス科だったので、それも面白いなと。ただ、大変だったのは、電気関係のことが全く分からず、沼津の1か月研修で基礎から学ぶことになり…。もちろん、沼津観光も、同期のみんなと焼肉食べに行ったりも楽しかったです。僕は気になったら何でも聞きまくり失敗するチャレンジャーなんですが、僕のお父さん世代の先輩方が僕以上に質問攻めにしたりと個性的で、皆さん、人柄も良くて楽しい職場です。
自分と同じ班に1年目から資格をたくさん取った先輩がいました。資格を60くらい持っていて、自分も資格取得に挑戦したいと思います。
技能員
T・Oさん
2018年新卒入社
汚泥処理業務、機器保守点検、モニター監視業務、電気設備保全業務、機械設備保守業務
高校の求人票を見て、「環境を良くする」「世の中のためになる」というところに惹かれました。ちょうどSDGsが世の中でも注目されはじめた頃で、「この会社だ!」って思いました。両親も「安定していていいんじゃない」と背中を押してくれました。
とにかく施設が広い! 東京ドーム3個分くらいあって、機械の場所を全部覚えるのに1年ぐらいかかりました。でも、先輩たちはみんな明るくて気軽に話しかけてくれたので、わからないことをどんどん質問して学べたのはありがたかったです。僕は、汚泥処理設備を担当しています。異常があればすぐ報告を上げ、故障の程度によっては修理もします。今は下水道技術検定の資格取得に向けて勉強中です。資格取得制度が充実しているので、さらにスキルアップしていきたいです。
故障が起きて機械が止まれば、施設全体に影響が出てしまいます。それを防ぐために僕たちがいます。そんな重要な仕事を任されているということに、とてもやりがいを感じられる仕事です
技術員
水質分析業務、施設保全作業
N・Mさん
2017年新卒入社
水質分析業務、施設保全作業
私は、工業高校の化学科に入りました。 化学を学ぶ中で、水質分析というものがあるのを知り先生から、大会に出場してみないかと話がありました。それをきっかけに水質分析の魅力にハマりました。就職活動では、希望していた水質分析の仕事自体なかなか募集しておらず、どうしようかと悩んでいました。ある時、高校の廊下に張り出された求人票に、「あったー!」と見つけたのが当社でした。
私は水質分析の仕事をしています。下水処理場では汚れた水は微生物の働きによってきれいな水にします。そこで、微生物が元気に仕事ができるよう、大きな貯水池の環境を整えています。微生物の働きを手助けすることで、きれいな水をつくり、川に住む魚などの生態系を守っています。目に見えないところで人々の生活と環境保護に貢献し、大きなことを成し遂げていると思うと、責任も重大です!
ドライブや旅行、茶道を習ったり、声優もやってみたくて学校に通ったり、そういうことができるのも、安定した仕事と充実した休暇があってこそ。友達と話すと、繁忙期や残業が多いとよく聞きます。その点、当社は休みもしっかり取れ、残業がほとんどありません。自分のペースで仕事ができ、職場のいい仲間にも恵まれて働けてストレスがないのは本当にありがたいです。両親からも、「この会社でよかったね。絶対やめない方がいいよ」と念を押されています(笑)
人財開発室・
人事総務課
M・Kさん
2018年中途入社
各種研修、新卒採用、総務、広報
前職では契約社員として総務の仕事をしていました。将来の保障もないため、正社員に憧れていました。そんな中、明電ファシリティサービスに出会いました。福利厚生や退職金制度も、とても充実しています。何より将来に安心と希望が持てるようになりました。
総務に入りましたが、2022年度から人財開発室も兼務となり、教育・採用を担当することに。最初は不安でしたが、今ではいろんな人に会えるのが刺激的で楽しく仕事をさせてもらっています。特に、新入社員研修では若い皆さんと1か月間過ごすと情も移り、まるで母親の気分に。各職場に配属後も「どうしているかな?」と気になったりして。全国の学校を廻って採用活動もしていますので、インフラ事業をもっと認知してもらえるよう、広報活動にも力を入れたいです。
どこの職場でも頑張ればキャリアアップできます。育児休職、産前産後休暇が取れ、職場復帰後も時短で働けるのでライフスタイルが変わっても働きやすい会社です。入社後に、皆さんにお会いできるのが楽しみです。
ポンプ場支所長
S・Tさん
2012年新卒入社
主にポンプ場内の日常点検、電気・機械設備の点検、故障機器の仮処置
潰れない会社が一番の希望で、当社が生活インフラの会社というのが決め手でした。学校の先輩もいて、先生の勧めもありました。両親は、親会社が大企業というのが安心だったようで、とても喜んでくれました。
工業高校で電気を学びましたが、仕事とは全く違って最初はいろいろ覚えるのが大変でした。ただ、先輩たちが親切に教えてくれ、いろいろ経験させてもらえたおかげで早く仕事に慣れることができました。入社5年でもっと電気を学びたくて電気専門の班に異動させてもらえ、とてもやりがいを感じました。この春、急遽、ポンプ場の支所長に決まり、今は職場のみんなと一致団結して広いポンプ場で保全維持管理に走り回っています。
電気や機械など全てそつなくこなすマルチな先輩が多くいらして、自分ももっとレベルアップして、次の世代に引き継ぎたいと思っています。当社は資格取得で褒賞金がもらえます。自分はまだ10数個ですが、30~40個持ってるベテランの先輩もいて色々教えてもらえます。ありがたいことに、殆ど残業はなく、休暇もたくさん取れるため、子供との時間も取れます。高校時代の同級生と比べたら最初は安いスタートでしたが、今は違います。自分の時間をしっかり確保できて、これだけもらえたら満足です!