保全コンサルティング
各種診断を活用した最適なメンテナンス計画をご提案します。
保全のプロセス
ライフサイクル保全計画
メンテナンス計画表
設備の運転形態・稼働環境を踏まえ、適切な点検の種類・周期や部品交換の時期などをご提案します。
特高受変電機器のメンテナンス計画表例
- 「設備概要」
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- C-GIS:本線予備線受電、2 バンク構成
- 変圧器:油入変圧器 2 台
- ※○:普通点検 ◎:精密点検 2 回目の精密点検時に、定期交換部品を交換する。
設備劣化診断を20 年目に実施し、更新の時期を判断する。
環境診断
各種機器の設置場所の環境によっては、部品材料の腐食、錆、変形などの要因となり、機器の故障又は寿命の短縮に直接波及してきます。当社では、設置場所の環境調査・設置機器への影響評価を実施し、適切なご提案を行います。
腐食性ガス測定
- 01瞬間測定法
評価対象となる現場の温度、湿度、ガス成分(二酸化硫黄・二酸化窒素、硫化水素、塩素、アンモニア)及び汚損度の測定結果より、環境評価を行います。ガスの成分分析は、現場ガスを採取し行います。JEITA IT-1004に基づく測定方法です。
- 02連続測定法
ガスモニター装置により、温度・湿度・腐食性ガス濃度・浮遊じんあいなどを1か月以上連続測定します。これにより各環境パラメータの現場機器への影響度を判断します。
- 03腐食サンプル測定法
腐食サンプルを最長1か月間設置し、腐食の進行度から現場の環境(腐食性ガス濃度)を相対評価(間接測定)します。
汚損度(じんあい)の測定
設置場所の浮遊じんあいなどの評価のため、汚損度の測定・分析を実施し、具体的なデータに基づくご提案を行います。
- ※当社は、「計量証明事業登録機関」及び「作業環境測定機関」として公的な認可を受けております。
省エネルギー診断
省エネルギー対策のご支援
省エネルギー診断、計測など十分な調査により効果あるご提案をします。
対象設備の省エネルギー対策
保守・メンテナンス
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