特長
MEIDACS DY6000Pは、各種試験データの監視、収集、演算処理に大きな力を発揮。排ガス分析処理のように運転と密接な関係にあるもの、あるいは試験効率の向上、精度向上のため、データ処理と同時に自動運転までおこなうシステムも数多く手がけております。
- エンジン特性、車両特殊シミュレーションを、より高精度に実行。
- エンジンベンチでシャシダイナモメータのモード運転が可能。
- 正逆転回転の連続運転や外乱トルク抑制制御により、安定した運転を実現。
- 蓄積した膨大な試験情報から目的のデータを素早く検索可能。
用途・ソリューション
高速制御ユニットを搭載し、エンジンの過渡試験、完成車試験の他に、複数の動力計により構成する変速機の性能試験を可能とします。
自動運転パターンを登録することにより、予め定めた運転を自動で行えます。更に、仮想車両シミュレーション試験、仮想エンジンシミュレーション試験などのシミュレーション試験も可能です。
また、LAN、CANなどにより計測器と接続することができ、これらの計測器から自動で各種データを計測できます。
仕様一覧
適用システム
- 自動車エンジン性能試験システム
- 電気自動車性能試験システム
- 排ガス試験システム
- 過渡排ガス試験システム
- 各種コンポーネント試験システム
主機能
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