操作計測システム
操作計測システム
MEIDACSⅡ
操作計測システムMEIDACS IIは、計測室内の壁と装置の背面間のメンテナンススペースを考慮し、広いユーザー作業スペースが確保されるように設計されています。 人間中心設計により機能性を、ドッキングウインドウ方式により操作性を向上。 新たにWLTP規格にも対応しました。
※WLTP:Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure
用途・ソリューション
- エンジンベンチ
- シャシイダイナモ
- パワートレインテスタ
- EVダイナモ
- トランジェント駆動系ダイナモ
製品特長
- 人間中心設計に基づいたデザイン操作計測システム・・・革新性・機能性を投入したデザイン
- ドッキングウインドウ方式採用・・・画面分割・結合など自由な画面配置により操作性の向上
- モデルベースシステムとのインターフェース・・・連携したシステムの構築が可能
- WLTP対応・・・排出ガス・燃費試験法の国際基準(WLTP)に準拠
- フロントメンテナンス・・・作業性の向上、省スペース化の実現
ドッキングウィンドウ
ドッキングウインドウによりユーザーオリエンテッドなモニター画面を提供
フロントメンテナンス
MEIDACSⅡは全タイプでフロントメンテンスを採用。メンテナンス時にしか使わないエリアを削減し、操作室に広い空間を提供している。メンテナンス時は前後に盤が分割され、作業スペースを確保した。
また、スタンディングデスクは盤の搭載容量と、卓の操作性を兼ね備えた新しいカテゴリー。オペレータが常駐しない耐久試験や集中制御においては最もスペース効率、作業性が高いシステム。
アクセサリー
MEIDACSⅡは、お客様のオペレーションをサポートする様々なアクセサリーを用意。各種コントローラは分かり易い操作性と視認性を両立し、耐久性を兼ね備える。BNCBOXは追加の計測装置の接続などを行うためのもので、卓上に置いたポータブル計測器と効率的に接続が可能。
基本仕様
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