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スマート保安
設備保全支援サービス
設備保全支援サービス
ICT技術により特高変電設備の信頼性がさらに向上。設備のIoT対応により、設備保全業務の省力化を支援。各種センサーやカメラを用いた自動計測により点検項目数を削減し、点検時間の短縮、効率化が図れます。
「スマート保安技術モデル」
沼津事業所では2022年に、当社の設備や設備保安技術がNITEスマート保安プロモーション委員会により評価・承認されました。その結果、保安監督部に提出する保安規程を改定し、毎年を行っていた停電点検を6年に1回に変更しました。
※NITE…独立行政法人製品評価技術基盤機構、経済産業省所管の独立行政法人。
スマート保安技術導入によるメリット
当社沼津事業所の特高変電所における事例
お客様の課題として『電気保安の人材不足や高齢化』『電気設備の高経年化』『維持管理の負担増』など様々な課題への対応が求められています。
沼津事業所ではこうした課題に対応するため、ICT技術を活用したスマート保安システムを導入し『巡視点検省力化』『停電点検延伸』『メンテナンスコスト削減』を実現しました。
クラウドシステムからデータを蓄積し、カスタマーセンターにて傾向監視、分析レポートを発行しています。
ICT技術を活用した点検省力化・スマート診断
明電グループでは、スマート保安センシングにより、安全・安心を担保しながら、保安業務の効率化を図るNITEの認定を受け、点検周期6年化を実現しています。
- 設備を3Dグラフィックで表現。直感的な操作が可能です。
- 各センサーのデータが24時間、収集・蓄積されます。