学業、部活・サークル活動、研究、海外留学…etc.
「今しかできないことを精一杯やり切りたい」「就職までにもっと自分の価値を高めたい」
そんな考え方、夢や志望を持って頑張っている皆さんと出会うため
明電舎では10月入社を希望する方向けの採用も行っています。

社会人としてのスタート時期は、問題ではありません。
大切なのは、私たちの想いに共感し、共に成長していくこと。

インフラをつくり、動かし、支え、進化しつづけている明電舎。
社会を支えるために、そして世界を変えるために
私たちと一緒に働く仲間を募集しています。

Interview
先輩社員の声

01

海外留学で視野を広げた先に、
明電舎との出会いがあった。

A.M.

社会システム営業部
2022年10月入社

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Q.明電舎に入社するまでの経緯を教えてください。

高校時代、所属していたバスケットボール部で一緒にプレイする中国人留学生のメンバーと仲良くなり、中国に興味を持ち、次第に中国へ行きたいという気持ちになりました。その思いのまま、高校卒業後は中国の大学へ留学。４年間、中国語や国際経済などを学びました。就職活動は、自身が動き回ることや、人と関わるのが好きであることから、第一線でお客様に出会える“営業”の仕事を軸に開始。業界問わず、様々な会社を見て研究する中で、形のない商品を売る業界よりも、自社の商品を持って営業できるメーカーに興味を惹かれるようになりました。そんな時、海外留学生向けのキャリアフォーラムに参加し出会ったのが明電舎。そこで当社がインフラに関わるスケールの大きな会社で、ダイナミックな仕事ができることにも惹かれ、入社を決断しました。

Q.10月入社制度を利用してみていかがでしたか？

最初は1年ずらして、翌年卒の人たちと一緒に入社することを視野に入れていました。しかし、早めに動くことで、10月入社、4月入社の両方の選択ができる10月入社制度はメリットしかないなと考え、これにチャレンジ。また、最終面接の前に、10月入社の先輩社員に話を聞くことができ、入社後の働くイメージが描けたのも決め手の一つでした。入社後、10月入社で不利になることはまったくありません。集合研修は4月入社の方々より1か月短縮しますが、参加人数が少数であるため、みっちり講義を受けることができ、非常に効率的な研修期間を送ることができました。

Q.現在の仕事内容を教えてください。

主に国のさまざまな機関のお客様向けへ、変電・配電システム、非常用発電機などの受変電設備の営業を担当しています。受注額が億を超える規模感の大きい案件も多く、受注に至るまでは数年を要するのが当たり前。その間、お客様の要望のヒアリング、競合の動向の把握等に努めつつ、社内の技術部門と連携し、お客様への設計協力、見積提出などを行っていきます。受注後は、仕様決めから製品搬入、工事が竣工するまでフォローします。このように社内の多くの人たちを巻き込み、自身が先頭に立ってお客様とタフな折衝を重ねていく。そこには自らが案件を動かしている感覚があり、大きなやりがいを感じます。

Q.今後、挑戦したいことは何ですか？

直近の目標は、あるお客様向け受変電設備の大型案件を受注に結びつけることです。まだお客様が検討段階で先の長い話ですが、社内を動かしながら設計協力を行ったり、外部のコンサルさんと密にやりとりするなど、自分なりにこれまでの経験を活かして、さまざまな工夫をしながら動いています。また、5年、10年先は、海外事業に携われたらなと思っています。留学で学んだ知識や、今後も国内営業で積み上げていく経験を基に、自分が当社の海外事業に貢献できることを模索し実行していければと考えています。

Q.10月入社制度を検討している皆さんへメッセージをお願いします。

私は大学入学時から先輩からの情報で、10月入社制度があることは知っていて、何の不安もなく当たり前に利用しました。実際、自分的にデメリットはないと思っていて、皆さんも一つの選択肢として利用していただければと思います。明電舎は穏やかな方が多く、非常に働きやすい会社です。当社の人の良さは、入社前の選考時に、人事の方が話しやすく、私の要望もいろいろ聞いてくださったことから感じていたこと。その印象は入社後も変わっていません。そういう中で働きたいという方にぜひ興味を持っていただければと思います。

02

明電舎入社でクリアした、
半期留年のハンデや焦り。

C.S.

人財開発部 人財育成課
2021年10月入社

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Q.明電舎に入社するまでの経緯を教えてください。

大学時代、ラグビー部のマネージャーを務め、その活動に熱中するあまり単位計算を間違い半期留年に。その事実に気づいたときには落ち込みましたが、気を取り直して就職活動を再開。最初の時と同様、社会インフラに関わる会社を探し始めました。その背景には、中学生だった東日本大震災時に茨城で被災した経験があります。この時に社会インフラの重要性を肌で実感したことで、誰もが必要とする社会インフラに関わる会社で働きたいと思うようになりました。明電舎はそんな私の思いにピッタリでした。しかも、9月卒業の私にちょうどいいタイミングの10月入社制度もあると知り、本当にうれしく思いました。当時は同級生が先に社会人になっている中での焦りもあり、なるべく早く自分の居場所を見つけたいと思っていたのでなおさらです。また、人事の方が10月入社制度について詳しく説明してくださったこともあり、安心して入社しました。

Q.10月入社制度を利用してみていかがでしたか？

10月入社でよかったなと思うのは、少人数で新入社員研修を受けたことで、2か月間とはとても思えないくらい絆を深めることができたこと。半年前の4月に入社した社員と同期になるのですが、新入社員研修後、その同期達とも懇親会など交流する機会を通じて仲良くなることができ、今では4月入社、10月入社という違いはまったく感じることなく働くことができています。

Q.現在の仕事内容を教えてください。

配属以来、主に全社の新入社員研修を担当。4月入社社員、10月入社社員の研修があり、1年のうち半年近くは新入社員研修の企画立案や準備、研修の運営、新入社員への対応等に携わっています。最初の1年目は先輩に教えてもらいながら進めていましたが、2年目以降は裁量も増え、自分の考えを出しながら主担当に。毎回、前回の経験を踏まえて、どこを改善していくべきかを考えながら、新入社員研修を組み立て実行しています。この仕事をしていてうれしいのは、自分が担当した新入社員が様々な部署に配属された後、「こんなことがありました」「研修で学んだことが今活きています」などと報告してくれた時。それまでの苦労を忘れ、本当によかったなと思えます。

Q.今後、挑戦したいことは何ですか？

新入社員研修をはじめ、様々な研修を担当する中で、会社の全体像や基礎的な部分の多くを学ぶことができました。例えば、工場見学でいろんな事業所へ行くことができて見聞を広められるのも、人財育成課ならでの特権だと思います。これらの経験をベースに、今後はお客様に近い営業や、ものづくりの現場である工場など、いわゆる現場も経験、挑戦したいなと考えています。十年後の自分の将来を見据えたときに、今後様々な経験を積み、多角的な物の見方を養って糧にしていくべきだと思っています。

Q.10月入社制度を検討している皆さんへメッセージをお願いします。

私は10月入社を選んで本当によかったと思っています。不安に思う方もいるかもしれませんが、4月入社、10月入社に関わらず、同期として仲良くなれますし、配属部署にもスムーズに入っていけます。それだけ10月入社は当たり前のように社内に定着しています。なので、不安にならずに、ぜひご自身の事情に合った選択肢を優先して選んでいただければと思います。

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