一人一人の社員の真のニーズに対応。
私が所属しているのは、明電グループの主力工場である沼津工場の地区人事・勤労に関する業務を行う部門。私は厚生業務・採用/教育業務を主に担当しています。厚生業務は、寮・社宅・食堂など厚生施設の管理や福利厚生行事の企画・運営が主な仕事です。採用/教育業務は、主に静岡県内の高校を対象とした採用活動・入社後研修が主な仕事です。
年齢も立場も異なる社員向けの仕事なので大変なこともありますが、試行錯誤の末に、行事や企画が成功した時の嬉しさは何とも言えないものがあります。また、新入社員が研修期間を経て巣立っていく際に、入社式の時より一回り成長した姿を見ると、大きな達成感を感じます。もちろん寂しさも感じますが…。
厚生業務については、従業員によって状況が異なるため、問い合わせや個別対応が多々あります。
数が多いだけに、一人ひとりへの対応が疎かになってしまいがちですが、出来る限り直接会って話すことを心がけ、メールや電話では伝わりにくい真のニーズを汲み取り、満たせるように取り組んでいます。
自分の大きな武器は、
「やりきる力」と「前向きさ」。
私の強みは、「やりきる力」と「前向きさ」だと思っています。日々の業務はもちろんですが、福利厚生行事の企画・運営から採用/教育業務などまで幅広く業務を行う中で、最後まで「やりきること」を入社当初から貫いています。失敗や困難にぶつかることも多々ありますが、その都度周りのサポートをもらいながら、自分自身が最後までやりきれることをイメージして取り組んでいます。 そんな中、明電舎のメンバーは部署や年齢に関係なく、気さくに対応してくれて、さりげなくカバーもしてくれるので非常に助けられています。また、何事にも前向きに取り組めていることも私の強みだと考えています。大変な仕事や大きな失敗こそ、自分自身の成長のチャンスと捉えることで、見える世界が180度変わってきます。 自分の意識を少し工夫するだけで自分のやる気を見いだせることは、どんな仕事に対しても有効であり、大きな武器だと思っています。