当社は1975年の創業以来、(株)明電舎のプラント建設部門を担う企業として、計画立案・コンサル業務から、EPCサービス（設計Engineering→調達Procurement→建設Construction）、保守点検に至るまでさまざまな分野で実績を重ね、多岐にわたるプラント工事の施工技術を蓄積してまいりました。
また、2009年には明電グループの配電盤製造工場を併合し、「ものづくり力」を融合することで、より一層お客様に満足していただける技術・製品・施工を一貫してご提供できる企業となりました。

近年多発している自然災害に対しては、社会インフラを支える企業の使命として、仮設復旧作業から明電グループの機動力を活かした支援に協働してまいりました。今後も、災害復興に継続的に寄与するとともに地球温暖化防止に向けた再生可能エネルギー関連の工事や、総合的な省エネ、創エネ対策のご提案にも注力してまいります。
さらに、自動車・食品・医薬など日本経済を支える業界のインフラ整備工事にも積極的に取組んでまいります。

当社は、「ものづくり・エンジニアリング・工事の総合力を駆使し、お客様に信頼され、社会貢献できる企業をめざします」を経営方針としています。お客様に信頼していただけるように安全・安心な製品と工事、さらには優秀な技術者や作業員を安定的に提供し続けるとともに、常に新しい技術と価値の創造にチャレンジする努力を続けることで、これからも社会から必要とされる企業をめざして成長発展してまいる所存であります。
皆様には、より一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。