サステナビリティ

主要国内4生産拠点にてOHSAS18001の取得を完了

2016年03月17日

 

株式会社明電舎(取締役社長 浜崎 祐司)、主要国内4生産拠点(沼津事業所・太田事業所・名古屋事業所・甲府明電舎)にてOHSAS18001の取得を完了しました。

 

OHSAS 18001Occupational Health and Safety Assessment Seriesの略称)とは、労働安全マネジメントシステム(OHSMSOccupational Health and SafetyManagement System)内の規格の一つであり、従業員が安全な労働環境の下で働くことを目的とする、労働安全衛生に関する国際規格です。

 

明電グループは、社会インフラを支える製品をご提供する企業として安全な製品を生み出すために、職場環境及び社員一人ひとりの安全衛生意識を高めることが重要と考えています。

 

OHSAS18001取得の取り組みは、2013年度から開始し、本認証の取得の促進と労働安全マネジメントへの取り組みの強化として2014年度に統括部門である安全衛生管理部を設置しました。当部門では、安全衛生意識の向上を促進するため繰り返し教育を実施し、リスクアセスメントの考え方に基づき、作業環境の改善に努めています。

 

201510月に太田事業所、12月に沼津事業所、20161月に名古屋事業所及び甲府明電舎で構内関係会社含めて全面取得し、2015年度内に主要国内4生産拠点全ての取得を完了しました。なお、海外主要生産拠点である明電シンガポールは、2013年度に取得しています。

 

今後も明電グループは、労働安全衛生マネジメントシステムを推進し、国内拠点のみならず、世界拠点を含めたグループの全社員がより安全で安心して働ける職場環境作りに努めてまいります。

 

 

お問い合わせ先

株式会社 明電舎 総務部 広報・IR担当 電話 03-6420-8100