明電グループのイノベーション

明電舎の考えるアプローチ

明電舎では、サステナビリティ経営とイノベーションは不可分なものと考え、「異なる価値を組み合わせて、社会課題を解決する新たな事業価値を創出する」「未来に向けて自律的に事業モデル・ポートフォリオを確信し、持続的な成長につなげる」を目指すべきイノベーションと考えています。

明電舎の考えるアプローチ

全員参加のイノベーション

全従業員を対象としてアイデアの公募をおこない、有望なものは未来研究開発テーマとして実現性、有用性などを検証しながら育成し、ステージゲートを通過したものは、事業化準備フェーズとして展開します。将来の事業の柱に育つことを期待して活動を行っています。

社員のアイデアのタネがひらくカルチャーの醸成

社員のアイデアのタネをひらかせ、イノベーションを意識する”Culture“を築く

イノベーション創出のための重点実施事項

明電舎は、2030年、2050年の未来に向けて、新しい社会づくりに挑むマインドを強化するために、2021年度より全社員を対象としたイノベーション創出活動を展開しており、「イノベーションプロセスの整備」「イノベーション人財の確保・育成」「新たな社会ニーズの探索・共創」に取り組んでいます。

「中期経営計画2024」重点実施事項

開発・事業化事例

風車ブレード雷撃破壊防止電極

電撃に耐える材料開発
  • 冬季雷(雷撃エネルギー大)がターゲット
冬季雷(雷撃エネルギー大)がターゲット

機能性デバイスによる冷却器

新しい冷却構造による変圧器小型化
新しい冷却構造による変圧器小型化

オープンイノベーション

明電舎では、新たなビジネスモデル・ソリューションを創出・お客様にご提供するための手段として、オープンイノベーションに取組んでいます。社内アイデア公募で発掘したアイデアをタネとして育てるために必要な知見・技術を大学・研究所、スタートアップなど外部機関から取り入れるインバウンド型オープンイノベーションと、自社のコア技術、蓄積ノウハウを発信し、社外で活用を目指すアウトバウンド型オープンイノベーションを組み合わせ、自発的に事業を創造・確信して成長できる企業を目指します。

オープンイノベーション