下水道から考える未来の防災「Guessイイ(下水イイ)!!」プロジェクト
令和2年度GKP広報大賞 グランプリを受賞しました
株式会社明電舎(取締役社長 三井田 健/東京都品川区、以下明電舎)は、2020年度のGKP広報大賞(主催:下水道広報プラットホーム、以下GKP※1)において、グランプリを受賞しました。
本賞は、下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる広報活動事例を広く発掘、表彰し、下水道業界に広く普及させていくことを目的に、GKPが2013年から始めた表彰制度です。
今回受賞したテーマは、2019年度に明電舎と東亜グラウト工業株式会社が朝日新聞と実施した「Guessイイ!!(下水イイ)プロジェクト発進!(下水道から考える未来の防災プロジェクト)」※2です。
このプロジェクトにおいて、若者に下水道の重要性を知ってもらうため、教育実習経験のある大学生に下水道の役割や価値を学習してもらい、高校生向けの出前授業を実施してきました。高校生自らが、下水道の役割や重要性を学ぶとともに、下水道の抱える課題を導き出し、その課題解決方法を企業へ提案することで自分事としてとらえてもらう取組みです。本取組みの、大学生から高校生へと「伝える連鎖」を生む仕掛けづくりや、SNS等による拡散力が評価され、今回の受賞に至りました。
『より豊かな未来をひらく』を企業使命とする明電舎は、今後も「社会インフラの重要性」を次世代に伝えていく活動を継続してまいります。
■受賞コメント(株式会社明電舎、東亜グラウト工業株式会社)
このたびはGKP広報大賞グランプリという名誉ある賞を頂き、心から感謝いたします。
水道イメージアップを目指した、世代・業種横断的な協働広報として両社で取り組んだ本プロジェクト。そこに込めた願いが「伝える連鎖」と評価いただき大変嬉しく思います。本年はオンラインを活用し、さらにHAPPY・伝える連鎖が広がる企画を展開していきます!
※1 下水道の価値向上や情報共有に取り組む下水道広報プラットホームで、2012年に設立しました。http://www.gk-p.jp/
※2 「Guess」=「推測する・解き当てる」という意味を「下水」とかけ、下水道を題材に私たちの暮らしを支えるたくさんの「見えない何か・誰か」に思いをはせてほしい、下水道に「イイね!」とプラスのイメージをもってほしいという願いをこめ、立ち上がったプロジェクト。
活動詳細は、朝日新聞DIALOG(https://www.asahi.com/dialog/brands/11029218)をご覧ください。
本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎 広報・IR部 広報・IR課
電話 03-6420-8100
令和2年度GKP広報大賞 グランプリを受賞しました(PDF:624KB)