この度、株式会社明電舎（代表取締役　執行役員社長：三井田 健/東京都品川区、以下明電舎）は、任意団体「work with Pride」（以下、wwP）が策定したLGBTQ＋などのセクシュアル・マイノリティ（以下、LGBTQ＋）理解促進への取組みの評価指標「PRIDE指標2022」において、最高評価のゴールドを取得しましたので、お知らせいたします。
                                               
「PRIDE指標」はwwPが目指す「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ＋が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的に策定した指標で、5つの評価指標で構成されています。

1.Policy (行動宣言)
2.Representation (当事者コミュニティ)
3.Inspiration (啓発活動)
4.Development (人事制度・プログラム)
5.Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）

以上の評価指標に基づいて採点され、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階で評価されます。明電舎の「PRIDE指標」ゴールド取得は今回が初めてとなります。

明電グループでは、セクシュアルマイノリティ（LGBTQ）の方々への理解促進に関する基本方針を設けています。

【LGBTQ理解促進の基本方針】
LGBTQの人々を「正しく理解すること」を掲げ、誰もが自分の性や「自分らしさ」を尊重され、
従業員一人ひとりが最大限の能力を発揮し、活躍できる環境づくりを推進していきます。

明電グループはLGBTQ理解促進の取組みとして、明電グループ人権方針の発行や、採用エントリーシートの性別欄の廃止、LGBTQ基礎教育の実施、LGBTQ相談窓口の設置などを行っています。2022年10月には、新たに明電パートナーシップ制度を追加し、事実婚（同性間を含む）を法律婚と同様に扱うこと、戸籍上の性とは別に自認する性へ変更することを可能にしました。
また、株式会社 アウト・ジャパン様主催のLGBT‐Allyプロジェクト※1に参画し、LGBTQ取組み内容の紹介や各地のプライドイベントへのバナー広告協賛を行うなど、社外にも活動を広げています。

今後も明電グループは、多様な性についての正しい知識と理解を広げ、性的指向及び性自認を理由とする偏見・差別とハラスメントの防止を徹底することで、LGBTQの方を含む全社員が、生き生きと能力を発揮できる職場風土の醸成を継続して行ってまいります。

※当社のダイバーシティ経営の取組み内容や諸制度の詳細は、明電舎ウェブサイト内CSR「ダイバー
シティ経営の推進」をご覧ください。
https://meidensha.disclosure.site/ja/themes/97

※1「Anyone Can Be An Ally」をテーマにひとりでも多くのアライを増やすことを目指すプロジェクト。

本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100

LGBTQ＋理解促進への取組みの評価指標「PRIDE指標2022」において最高評価のゴールドを取得（PDF:665KB）