マレーシアの首都クアラルンプールに本社を置く、明電舎の連結子会社「MEIDEN MALAYSIA SDN. BHD.（以下、明電マレーシア）」は、明電舎が同国に初めて現地法人を設立してから50周年を迎えたことを祝し、2023年9月15日に記念パーティーを開催しました。

　明電マレーシアは、2010年に設立された電気工事やEPCを中核事業とするエンジニアリング会社であり、明電グループの製品・システム等の販売やサービス・メンテナンスなども手掛けております。明電舎のマレーシアにおける現地法人運営の歴史は、明電マレーシアの前身にあたるMEIDEN ELECTRIC ENGINEERING SDN.BHDを設立した1973年7月まで遡ります。明電マレーシアによる事業運営も含めた今日までの50年にわたり、国の成長とともに数多くの機会に恵まれてきました。現在では、明電マレーシアは65名を擁するエンジニアリング集団に成長し、民需案件から公共インフラの大型案件に至るまで、マレーシア国内の広範なプロジェクトに参画する企業となりました。
　なお、明電グループが海外現地法人を設立してから50周年を迎えるのは、タイに続き２か国目となります。

　明電マレーシアは今後も、これまでの納入・施工実績のなかで培った技術力や品質管理能力を価値創造の基盤とし、更なる業容の拡大を目指すとともに、マレーシアの社会・産業の発展に向けて貢献していきます。

■明電マレーシア
2010年設立。
事業内容：電気工事、EPC事業、明電グループ製品／システムの販売、サービス＆メンテナンス
ＨＰ：https://www.meidensha.com/mmsb/

本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100