中央労働災害防止協会会長賞を受賞しました
株式会社明電舎(代表取締役 執行役員社長:井上 晃夫/東京都品川区、以下明電舎)は、この度、令和5年度 中央労働災害防止協会会長賞(主催:中央労働災害防止協会)を受賞しました。
本賞は、中央労働災害防止協会の事業活動に深い理解を持ち、産業安全および労働衛生の推進向上に努め、著しい成果を収めるとともに、広く地域または業界に対してその普及啓発に尽くし、顕著な功績が認められる企業が表彰されるものです。
明電舎は、従業員一人ひとりの安全衛生と健康が企業経営の基盤となることを企業トップの方針とし、安全体感教育の推進をはじめとした他の企業の模範となる安全衛生の取組みを進め、顕著な成果をあげている点を評価いただきました。
9月27日開催の表彰式にて
明電舎では、2008年からグループ従業員を対象に、危険感受性を高めるための教育として安全体感教育を展開しており、2016年からは社外向けにも、主に製造現場や建設現場等にて実施する出張教育を提供してきました。さらに、VR(バーチャル・リアリティ)により労働災害を疑似体験できるVR安全体感教育を開発し、社内外における教育で運用しています。また、中央労働災害防止協会との取組みとしては、同協会が開催する「危険体感教育実践セミナー」において、2021年から明電舎の安全体感教育コンテンツが活用されているほか、2022年にはVR安全体感教育のコンテンツの共同開発を開始しています。
明電グループは、労働安全衛生行動指針である「安全はすべてに優先する」「健康はなにものにも代え難い財産」という考えのもと、安全に働ける環境の整備や安全体感教育などを通じた働く人の危険感受性向上などを通じて、労働災害を起こさない職場づくりを引き続き力強く推進していきます。
以 上
本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎 コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100