株式会社明電舎（代表取締役 執行役員社長：井上 晃夫/東京都品川区）の子会社である北斗電工株式会社（取締役社長：小玉 貴志 ／ 東京都目黒区）は、10月1日より「明電北斗株式会社（以下、明電北斗）」に社名を変更いたしました。

明電北斗は1958 年の創業以来、電気化学計測器の専業メーカとして発展を続け、1988年には明電グループの一員となりました。1991年からは新たに水質計測器事業を開始し、電気化学計測器事業との2本柱で業容を拡大してまいりました。また、2023年3月29日をもって明電舎の完全子会社となりました。

明電北斗の祖業である電気化学計測の分野においては、電池、表面処理（メッキ）、金属の腐食・防食といった従来の領域のみならず、電子デバイス、新材料、燃料電池、バイオセンサ、光電気化学、分子機能電極、生物電気化学などへ対象を拡大し、発展を続けてきました。さらに近年では、電気自動車用、携帯電話器用、環境分析用といった実用分野にも、活躍の場を広げつつあります。

明電北斗はこれまでも、市場のニーズに応えるべく、マルチ電気化学計測システムや電池充放電装置などに代表される特長製品を数多く開発・納入してきました。今回の社名変更を機に、明電グループとのシナジー創出を拡大・加速し、製品の付加価値向上や新規事業の創出に取り組むことで、お客様からの信頼をさらに高めるとともに、電気化学計測分野におけるトップクラスブランドの地位を維持・発展してまいります。

■明電北斗 会社概要

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株式会社 明電舎  コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
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