製品・サービス

3月16日開業 
北陸新幹線(金沢・敦賀間)に、き電用変電機器等を納入

2024年03月18日

株式会社明電舎(代表取締役 執行役員社長:井上 晃夫/東京都品川区、以下明電舎)は、3月16日に開業した北陸新幹線の延伸区間(金沢・敦賀間)に車両走行用の電力を供給する、き電用変電機器などを納入しました。

明電舎は2017年に、整備主体である鉄道・運輸機構(JRTT)より、北陸新幹線(金沢・敦賀間)の金沢駅~越前たけふ駅区間向け変電所等設備を受注しておりました。

明電舎は本工事において、開業区間の変電ポスト8か所(新坂井変電所、き電区分所2か所、補助き電区分所5か所)に、き電用変圧器、エコタンク形真空遮断器、切替用開閉器をはじめとした、新幹線の安全・安心な運用に欠かせない各種の変電機器を納入しました。さらに、芦原温泉駅、福井駅、越前たけふ駅の3か所には、駅配電所用の非常用ガスタービン発電設備をお納めしました。

新坂井変電所

明電舎は今後も、これまで培ってきた技術と経験を活かし、信頼性の高い鉄道インフラの構築・発展と製品やサービスを通じたカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。

以 上

本件及び取材に関するお問い合わせ先

株式会社 明電舎  
コーポレートコミュニケーション推進部  広報・IR課
電話 03-6420-8100