明電舎(鄭州)電気工程有限公司は
設立20周年を迎えました
株式会社明電舎(代表取締役 執行役員社長:井上晃夫/東京都品川区、以下明電舎)のグループ会社である明電舎(鄭州)電気工程有限公司(董事長:中川雄一朗/中国河南省鄭州市、以下MZE)は、9月22日に設立20周年を迎えました。
MZEは、明電グループの電力インフラ事業、避雷器の中国生産拠点として2004年に設立され、これまで幅広いお客様に高品質な製品を納入してきました。2007年には、マザー工場である明電舎ソレスター※1工場(静岡県沼津市)が有する技術を活用して、以降のMZEの発展を主力製品として支えることとなったGIS用避雷器※2の開発に着手し、2008年に同製品の生産を開始。その後も中国市場における電力の安定供給に貢献を続け、2022年にはGIS用避雷器の累計出荷1万台を達成しました。
明電舎(鄭州)電気工程有限公司 工場の外観
GIS用避雷器
明電グループの避雷器事業は、日本の明電舎、中国のMZE、ドイツのTRIDELTA MEIDENSHA GmbHの3つの生産拠点によるグローバル体制で展開しており、新型ガスを採用したエコ形避雷器の開発に取り組むなど、シナジーを強化しています。
MZEは今後も避雷器の提供を通じて、中国の安定した電力供給に寄与するとともに、品質向上による競争力強化を図ってまいります。
以 上
※1酸化亜鉛形ギャップレス避雷器の明電舎の商品名
※2ガス絶縁開閉装置(GIS)用避雷器
参考リリース
2022年10月13日
中国現地法人がガス絶縁開閉器用避雷器の出荷1万台を達成
https://www.meidensha.co.jp/news/news_03/news_03_01/1242956_10499.html
本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎
コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100