明電グループの作業用ユニフォームを35年ぶりに刷新
株式会社明電舎(代表取締役 執行役員社長:井上 晃夫/東京都品川区、以下明電舎)は、明電グループで着用する作業用ユニフォームを1990年以来、35年ぶりにリニューアルしました。部門の垣根を超えた若手中心のプロジェクトチームで意見を出し合い、着用者や環境に配慮したつくりに仕上げており、順次切り替えを進めてまいります。
35年ぶりにリニューアルした作業用ユニフォーム
刷新の背景
夏場の猛暑や現場への女性進出の拡大、環境保護気運の高まりなどの社会変化に伴い、導入から30年以上が経過した現行ユニフォームについて、多くの従業員からデザインや機能性、着心地等の改善を求める声が挙がっていました。明電舎では2022年度に若手を中心としたプロジェクトチーム(17名)を発足。デザインや仕様を検討し、サンプル試着会などを重ね、新ユニフォームの製作を進めてきました。
新ユニフォームの特長
これまでと同様、コーポレートカラーである鮮やかな青色を基調に、安全性・作業性を十分に考慮したデザインです。安全面の考慮から、ストレッチ生地や立体裁断等によって動きやすさや快適さを向上させたことに加え、反射材、キーポケットを新採用。また、高通気性素材を採用し、熱中症対策も強化しました。あわせてSDGs推進の一環として、性別・年齢にかかわらず受け入れられるシンプルかつスマートなユニセックス仕様としているほか、素材に植物由来のリサイクルペット繊維を使用し、着用後はリサイクルにより新製品へ生まれ変わらせることもできます。
明電グループでは今後も従業員がイキイキと力を発揮できる職場環境の実現を図り、働きがいと魅力あふれる職場づくりに取り組んでまいります。
以 上
本件及び取材に関するお問い合わせ先
株式会社 明電舎
コーポレートコミュニケーション推進部 広報・IR課
電話 03-6420-8100