当社は1965年に真空インタラプタの研究を開始。5年後の1970年に24kVまでのVCB用、その後、世界に先駆けて特別高圧の領域における製品の開発を行い、1975年には168kVクラスの碍子形VCB（2点切）を開発しました。
7.2kVの真空電磁接触器クラスから、世界最高の145kV用超高圧VCB用VIまで、さまざまな用途に応じたVIを製品化しています。

• IEC 、ANSI、GB すべての規格準拠 高品質真空バルブ設計
• 長寿命
• コンパクト構造
• 高い信頼性

MV級以下 スイッチギア用VI

低操作力の操作器でも溶着しにくい特殊な接点材料を使用。コンパクトで高耐電圧、大電流遮断を可能としており、IEC規格のクラスC2、E2は標準対応しています。その他オプションとしては、24kV以上の外部絶縁補強や、超多数回電流遮断、コンデンサバンクなどにも対応可能です。

電車搭載用VI

特殊な材質と加工方法から製造されるベローズと、そのベローズの性能が高いレベルで発揮される製品構造。標準で25万回開閉動作が可能。また、低電圧側のVIは電車の高速化に合わせて1300Aまでの通電が可能。

HV級VI

高耐電圧に適した独自の接点材料と電極形状が特徴です。また、絶縁容器にセラミックスを採用することにより、低コスト大量生産を可能としています。