無停電電源装置(UPS)THYRIC 5000

●リチウムイオン電池適用開始!省スペース・軽量化を実現しました。
●高効率・高品質・高信頼性の電源で停電から大切な負荷を守ります。

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製品特長

仕様

当社は1959年から今日に至るまで、無停電電源装置(UPS)の開発・設計・製造・販売し、多岐に渡る業種のお客様にご愛顧いただいております。
現在当社が製造している三相出力UPSは高効率、省スペース、主要定期交換部品の長寿命化を実施しています。

  • リチウムイオン電池対応(THYRIC 5000)
  • 高効率(200V系92%以上)で電気料金を削減
  • 定期交換部品の長寿命化で運用コストを削減
  • 省スペースでお客様スペースを有効活用
  • 業界最高クラスの出力電圧過渡変動特性(JEC-2433-クラス1準拠)
  • 蓄電池劣化診断機能搭載
  • サーバシャットダウン機能搭載(オプション)
  • リモート監視機能で24時間365日安心サポート体制(オプション)
  • 単機・並列冗長・共通予備すべてのシステムに対応可能

ラインナップ

シリーズ名

出力相数電圧

容量(kVA)

対応システム

用途

対応蓄電池

備考

三相200V

20/30/50/75
100/150/200
250/300

単機・
並列冗長・
待機冗長
(共通予備)

データセンタ
放送・病院
半導体製造


リチウムイオン

全容量
効率92%以上

三相400V

500

単機・
並列冗長・
待機冗長
(共通予備)

データセンタ
放送

効率97%以上


収益性・施工性・信頼性・省スペース化

収益性

高効率・長寿命設計により、当社従来シリーズから27%ランニングコストが改善

高効率
20kVAから300kVAまで、総合効率92%以上を達成しています。
トランスイン方式(インバータ変圧器内蔵)では業界最高水準です。
また、25%の軽負荷時においても91.2%の高効率を達成しています。

施工性

トランスインタイプメリット

トランスインタイプのメリット
煩雑な接地系統の確認作業が不要です。当社の採用しているトランスインタイプの場合には、入力電源が非接地、第二相接地あるいは中性点接地であっても安心してお使いいただけます。特に既設設備への導入(更新)にも最適なタイプとなります。

信頼性

出力電圧過渡変動特性

高性能
THYRIC 5000は従来からのピーク値での評価方法でも業界トップレベルの性能を持っています。更に、この波形の通りJEC-2433で規定されている「クラス1」にも準拠しました。

詳しくはコチラ

 

省スペース化

設置面積の縮小化
当社従来比60%の縮小化を達成しました(300kVA)
リチウムイオン電池適用により、鉛電池対応時と比べ40%縮小化、30%軽量化を達成しました(300kVA, 10分補償)

保守サービス

リモート監視機能(※1)

装置期待寿命15年に対して、主要メンテナンス部品の交換回数を削減しました。

  • 冷却ファン 8年
  • 制御電源 15年
  • 電解コンデンサ 15年

リモート監視(※1)、24時間体制のカスタマーセンター、保守契約(※1)
による 安心体制をご提供いたします。
情報通信端末により提供可能な機能は以下の通りです。

  • 監視機能(計測、故障状況、機器状況)
  • 記録機能(帳票、ロガー、システム履歴)
  • メール通知機能
  • データ保存・ダウンロード機能

  • ※1=オプション

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