発電システム産業向け高圧移動電源車を活用したBCP対策のご提案
昨今、地震や台風などの災害による停電が発生した際、復旧作業用としてだけでなく、早急かつフレキシブルに複数事業所におけるインフラを確保するための非常用電源として移動電源車を活用する場が増えています。 明電舎は1968年に移動電源車の製造を開始し、現在では電力会社において国内シェア約70%*、その他事業者様を含めると1,000台以上の納入実績を誇ります(*当社調べ)。 また、購入オプションにより、移動電源車導入の費用対効果の向上や維持管理のワンストップ対応などを通じて、お客様のBCP 体制の構築に貢献します。
製品特長
電圧6.6kV、発電出力100~2000kVAの移動電源車を品揃えしております。
- 非常用発電装置や蓄電装置、そのほかバックアップ電源とあわせて製品仕様・運用をトータルでご提案。
- 複数台での並列運転により、大きな負荷への供給も可能。
- 50Hz・60Hzどちらの周波数エリアでも使用でき、地域を問わず使用可能(ディーゼルエンジンに限る)。
- 操作盤は写真ガイダンス機能のタッチパネル式。経験を問わず、非常時でも容易に作業可能(オプション)。
- メンテナンス拠点は全国35カ所。安心のフォロー体制。
- 高圧移動電源車購入オプションを活用し、維持費やメンテナンスを大幅に軽減。
産業向け高圧移動電源車購入オプション
高圧移動電源車購入ユーザー様に明電舎と任意で「オプション契約」を締結いただくと、以下のようなメリットをご提供します。
メリット① 【レンタル応援キャッシュバック】
長期休業期間など、移動電源車を使用されない期間にレンタル用に貸し出していただくと、そのレンタルで得られた利益の一部をお客様にキャッシュバックします。
メリット② 【車検・整備オプション】
発電機の整備に加えて車検や車両整備もワンストップで対応します(有償)。
メリット③ 【BCP対策支援オプション】
有事には被災地まで移動電源車を輸送します。また、燃料の支援は月額契約により可能です。
●また、各社との共同により、月額契約の緊急時電源供給システム「PESS」も事業展開しています。
移動電源車の操作について
移動電源車の操作
運転免許区分(2021年4月時点)
免許の取得時期により、普通免許保持者が運転できる車の区分が異なります。
現行の普通免許では3.5t車両までしか運転出来ません。準中型(7.5t未満)で250kVA電源車までの運転となります。
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