蓄電用システム蓄電併設型太陽光発電システム
2015年に締結されたパリ協定。日本は2030年に「温室効果ガス2013年度比26%減」という目標を掲げています。この目標達成に向けて、様々な施策が展開される中、低炭素社会の実現に向けて、お客様自らの手で取り組める再生可能エネルギーの導入モデルとして、「自家消費型太陽光発電(創エネ)+蓄電(蓄エネ)」システムをご提案します。
特長
太陽光発電システム
◎自家消費型PVに最適なPCS
自家消費型に最適な当社独自3モード機能搭載。
(系統連系/非発連系/自立運転)
◎単機容量100~500kW
単機容量100~500kWまで太陽電池容量に合わせた最適構成をご提案。
蓄電システム
◎PCSの豊富なラインナップ
100kW-9600kWまで用途に合わせて最適なPCSをご提案。
◎最適蓄電池システムの提供
リチウムイオン、NAS*、鉛、レドックスフローなど、
様々な電池との組み合わせで、ニーズに合わせた蓄電池システムをご提案。
*NASは日本碍子株式会社及び東京電力ホールディングス株式会社の登録商標
全体システム
◎EMSによる最適制御
EMSを導入することにより、
・蓄電池充放電スケジュール運転
・負荷追従制御
・受電点逆流防止/PV追従制御
・蓄電池容量(SOC)管理
など、太陽光と蓄電池の最適制御を実現。
システム構成例
事例:明電舎沼津事業所
運用例
太陽光
◎発電出力を最大限活用しCO2削減に貢献。
◎受電点逆潮流時には、防止機能により出力抑制
◎デマンドを抑えるピークカット運転。運転パターン設定、カレンダー設定により
充放電パターンを作成し自動運転でパターン通り充放電制御実施。
◎太陽光出力の余剰分を最大限活用するために、太陽光出力を蓄電池に充電。
(太陽光出力>充電電力の関係を維持しながら満充電制御)
停電時
◎太陽光と蓄電で、系統と切り離した自立運転。
(重要負荷への供給)
蓄電池の充放電スケジュール機能
負荷に合わせた運転パターン
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